寸劇『水戸黄門』「この紋所が目に入らぬか!!
大家好!!
古賀です。
10月3日に開催した第11回「中国語で寸劇~!?」は、
初の時代劇『水戸黄門』でした。
以前から、いつか外国語で日本の時代劇をやってみたいと思っていて、その夢がかないました!
それでは、まずは編集後の映像をご覧ください
脚本は古賀オリジナル、翻訳はコミュニコの林(リン)老師とサポーターの李さんにお願いし、時代劇だけど、台詞が言いやすいように、なるべく現代のわかりやすい言葉で台本を作りました。
そして、衣装や小物も準備。テンション上がりますね~~。
30分ほどで着替えた後、台本読みから演技、撮影終了まで、たった2時間半。
しかも今回は、台詞を覚えて撮影という、外国語寸劇では初の試み。
Mervin、さすがですね。 日本で俳優デビューしたらいいのに。
日本だけでなく、英語、中国語、広東語OKだから、世界デビューか
本物のお団子を前に、「食べていい??」と聞く、Mervinの目が輝いていました
劉さんの格さんもかっこいい。
「没看见这个家徽吗?!(この紋所が目に入らぬか!)」
のセリフも決まってますね。
李さんの着物姿が美しい!
特に外国人参加者にとっては、和服を着て演技をするのはいい思い出になりますね。
この水戸黄門は、日本では国民的ドラマですが、海外の人にはあまり知られていないようです。
中国語で演じたのはコミュニコだけかもしれません。
なんといっても、今回一番熱かったのは白石監督
大の時代劇好きとあって、演出にも力が入ります。
中国語の生徒さん「まりあさん」と「おおやさん」は日頃の学習の成果を十分発揮されました。
私のズラがちょっとお相撲さんみたい(笑)
そして、中国語学習歴のない「まっつん」も、よくがんばりましたね。
コミュニケーション能力をアップさせたいということで、
コミュニコの寸劇に参加されるようになって、すでに約10作品に挑戦。
大きい声で台詞を言うことができるようになってきました。
NG出しても、みんなが一生懸命に応援する雰囲気が、とてもあたたかいです
次回は11月14日、英語で「ルパン三世」です。
新しいストーリーを書きますので、お楽しみに!!