寸劇『水戸黄門』「この紋所が目に入らぬか!!

 イベント 2014年10月10日

大家好!!

古賀です。

10月3日に開催した第11回「中国語で寸劇~!?」は、

初の時代劇『水戸黄門』でした。

以前から、いつか外国語で日本の時代劇をやってみたいと思っていて、その夢がかないました!

 

 

それでは、まずは編集後の映像をご覧ください

 

 

 

脚本は古賀オリジナル、翻訳はコミュニコの林(リン)老師とサポーターの李さんにお願いし、時代劇だけど、台詞が言いやすいように、なるべく現代のわかりやすい言葉で台本を作りました。

そして、衣装や小物も準備。テンション上がりますね~~。

30分ほどで着替えた後、台本読みから演技、撮影終了まで、たった2時間半。

しかも今回は、台詞を覚えて撮影という、外国語寸劇では初の試み。

Mervin、さすがですね。 日本で俳優デビューしたらいいのに。

日本だけでなく、英語、中国語、広東語OKだから、世界デビューか

本物のお団子を前に、「食べていい??」と聞く、Mervinの目が輝いていました

 

劉さんの格さんもかっこいい。

「没看见这个家徽吗?!(この紋所が目に入らぬか!)」

のセリフも決まってますね。

 

李さんの着物姿が美しい!

特に外国人参加者にとっては、和服を着て演技をするのはいい思い出になりますね。

この水戸黄門は、日本では国民的ドラマですが、海外の人にはあまり知られていないようです。

中国語で演じたのはコミュニコだけかもしれません。

なんといっても、今回一番熱かったのは白石監督

大の時代劇好きとあって、演出にも力が入ります。

中国語の生徒さん「まりあさん」と「おおやさん」は日頃の学習の成果を十分発揮されました。

 

私のズラがちょっとお相撲さんみたい(笑)

 

そして、中国語学習歴のない「まっつん」も、よくがんばりましたね。

 

コミュニケーション能力をアップさせたいということで、

コミュニコの寸劇に参加されるようになって、すでに約10作品に挑戦。

大きい声で台詞を言うことができるようになってきました。

NG出しても、みんなが一生懸命に応援する雰囲気が、とてもあたたかいです

次回は11月14日、英語で「ルパン三世」です。

新しいストーリーを書きますので、お楽しみに!!